Thank you for the really beautiful time!! This is my sixth visit to Bigisland. What a strange trip it’s been!! I felt a miracle everyday and everywhere. I want to appreciate all the people I met on this trip and the nature of Hawaii. I will come back next Feb. Please join next time if you want to get yourself back.
ご縁が繋がり早7年。昨年は諸事情あって行けなかったのですが。
今年はまた多くの方にご縁いただきお邪魔してきましたハワイ島。
奇跡と感謝に満ちた旅日記後編です。
前半を見逃した方はコチラもどうぞ。
ーーー 旅レポ・後半 ーーー
●Wondering in Bigisland with guests.
「断食美人合宿」を終えて身も心もスッキリ。
終了後は約1週間、滞在するゲストハウスにもゲストなしだったこともあり、のんびりと家のぞうきんがけやら窓拭き、芝刈りと家のケアをしたり、ハワイ島在住の知人や友人と再会して個人セッションや近況報告など。
晴れた午後には風呂代わりに海に泳ぎにいって、帰りにはファーマーズマーケットやオーガニック系スーパーで野菜やオヤツをゲットして夜も自炊して、鳥やコキという美しい鳴き声のカエルの声をBGMに床につく。
途中にはハワイ島から【遊体法】のオンラインクラスを日本にお届けしたりと、もはや普通に暮らしている感じです。
そんなゆっくりと自分自身とアロハな時間を楽しんだ後、日本からやってきたゲストとともにハワイ島を満喫しました。
毎年、僕がこちらに滞在する場所はメンバー制のゲストハウスで、僕がいるうちは管理もさせてもらっているのですが、せっかく素晴らしい環境があるし、家主のアンクルのお手伝いにもなるというこで、特別にゲストをお招きしてもいいというお達しをいただいておりまして。
なので、毎回数名のみ、たどり着けた人だけをこの特別な場所にご招待しているのです。
そんなチャンスに見事ライドオンしたのが今回は最初に訪れたアリーと、後半に訪れたマイマイの2名。
まずは最初に訪れてくれたのが大学生のアリー。
2019年に名古屋でワークショップをしたときに、飛び込みで参加してくれたのですが、その時に普通に就職して働いていく生き方に疑問を持っていて、パーマカルチャーや自給自足、オルタナティブな暮らしに興味があるということで、その後の沖縄旅にも数日合流し、僕の周りにいるオモロな人たちに会ったり、様々な新しい暮らしを紹介したり学ぶなどして交流してきた間柄。
暮らしのことはもちろん、身体に対しても興味を持っているし、まだまだ自分でモヤモヤしたところはあるけれど、何かを得ようとしているし、自分の気持ちをまっすぐに伝えてくれるし、こちらが伝えたことをどんどん吸収してくれるピュアさににオジサンは感動しまくりなのですw
僕が21歳の頃なんて単なるパンクというかレイバーというかw 遊ぶことしか考えてなかったけど、もちろん全員ではないだろうけど今の若い世代ってしっかりしと自分の考え方を持ってるし、本当にいいものをすでに知っているというか、僕が随分回り道してたどり着いたことをもう天然で知ってるという感じがして、そんなスマートでクレバーな感じに希望を感じます。
そんなアリーとともに、僕がハワイ島で知り合ったオルタナティブな生き方や自給自足を実践している人たち、そしてハワイ島の大自然を巡る1週間。
例えば、コナにある老舗のオーガニックファーム「ジンジャーヒルファーム」。
小田まゆみさんは不在でしたが、現在は息子のザックと奥さんのイリスが後を継いで、さらに多角的にファームを経営していて、申し込めばファームツアーも実施してくれるので、ファームツアーに申し込んで畑の作り方や育てるコツなどを聞いたり。
また、僕が現在 “オルタナティブの最前線” にいる夫婦だと思っているゼン&アリナ夫妻が手がける「ルートダウンファーム」。
未開のジャングルの土地を一から切り開いて、家もセルフビルドで立てて、畑もこなす。エネルギーも井戸水とソーラー発電(足りない時はジェネレーター)、プロパンガスと、リアルにオフグリッドライフを実践。
しかも、それがヒッピー的な感じではなく、ちゃんと都会的な要素も取り入れながらオシャレにやっている、でも、本人たちはすかしている感じもなくただ淡々とやてるってとこが今っぽくてカッコイイんだよね。
ここの暮らしは本当にハンパないよ。
僕もそうだけど、アリーにとっても学びが深く、大きな刺激を受ける1週間になったと思います。
この旅が彼女の将来に役立つ時間となってくれたら僕も嬉しいです。未来は明るいよ!
やっぱり未来を担う若い世代が面白がってくれて何かが伝わっていく感、たまりませんね。
未来に不安を持つ若者たちよ、いろんな生き方があるし、身体を開拓することで未来がゴキゲンになるということをぜひ知ってもらいたい! 悩んでる人は男女問わずとりあえず来なさい!! 大きなヒントがあるよ。
そして、アリー滞在最終日に一緒に過ごしたハワイ島在住歴30年以上にしてデッドヘッズの大先輩・フクちゃん。いつもハワイ島に行くと遊んだり絡んだりもあるけれど、今回初めてフクちゃんともゆっくりと話す機会もあってすごく楽しかったな。
とりとめのない話からハワイの話、宇宙の話、量子力学の話、音楽の話、時間の話、旅の話などなど、、家で一緒にご飯を作ったり、ビーチを散歩したりと1日ゆっくりハングアウトしました。
アリー20代と僕40代、フクちゃんは60代。
世代は全く違うのに、もう遥か昔から知っているかのような通じ合い方、居心地の良さ。
結局、合う合わないってジェネレーションものもひとつの要因だけど、それってあくまでもひとつの要因てだけであって、世代とか性別とか環境ってそんなに関係ないんだよね。
これってひとつのトライブ(種族)なんだと思う。まったく住んできた時代も環境も違うのに、話の内容はバッチリ噛み合うし、同じところで笑って感動できるって最高だよね。
本当に時空を超えた出会い(or再会)という感じがして、不思議な不思議な1週間を過ごさせていただきました。
アリー、ナイスキャッチ! 最高の時間がすごせました。来てくれてありがとう!!
そして、旅の余韻をちょっぴり残して去っていったアリーの後に来てくれたのが、”おりてくる系w” 同時通訳者で翻訳者のマイマイ。
マイマイとは、盟友であり東京の自由大学、尾道自由大学などで神社の新しい楽しみ方を伝える「神社学」という人気授業の講師を務めるマコトくん(中村真)を通じて知り合った仲。
過去にも「神社学」を通じて知り合ったイラストレーターの宮さんも、ハワイ島に来てくれたりと「神社学」つながりの人たちともご縁ありまして、そのあたりの流れから、今回たまたま休みも重なったこともあり来てくれたのでした。
彼女が訪れてくれた時期には、僕が滞在しているヒロとは逆サイドの西海岸のリゾートエリア・コナでの用事がいくつかあったので、コナエリアをメインに、島をぐるりと一周ドライブしながら、見どころを巡るという流れに。
途中、コナの公園やヒロのお寺「大正寺」で【遊体法】のワークショップもあって、それに参加してもらったり、家で【遊体法】の最新の気づきやトレーニング方法などもお伝えしたりと身体のなかも深く巡る時間となりました。
普段かなり忙しく働いているマイマイにとっては、写真には収まりきらない雄大な自然に抱かれながら、日常の喧騒を離れてゆっくりとすごすアロハタイムに癒されたと思います。
また、今回の滞在中にはアリーが来てくれた初日の夜には「Melvin Seals & Jerry Garcia Band」、土曜日には「Sunset dance」、日曜日には「Ecstatic dance」(その後のドラムサークル)、マイマイが来てくれた初日とその数日後に「Ddvid Nelson Band」、そして最終日の「Ecstatic dance」といいライブやダンスメディテーションのイベントも盛りだくさんで、「音に身を任せて身体とこころを解放する」というのもひとつのテーマとなりました(結果的にだけどw)。
「踊ること」「祈ること」ってこれからの時代に改めて大切なことなのではと思います。
ただ単に生きていくだけなら踊ることや祈ることって必要ないことだろうけど、だからこそ「喜び」や「思いやり」ということに端を発しているだろう「踊ること」や「祈ること」って、肉体や魂の解放にとって重要なことだと思います。
さらに音のバイブレーション、祈ることで生まれるバイブレーション。
放射能やコロナウィルスもそうだし、これからは見えないモノが見えるものに影響していることをどんどん実感させられる時代。
だからこそ、自分自身もゴキゲンな波動を発して、ゴキゲンチャンネルにチューニングを合わせていくことが大切だと思います。
そのために、容れ物である「身体」を【遊体法】とともに手入れして空っぽに近づけておくことで、ゴキゲンなものをキャッチしやすくなるという。
なんかこう書くとアヤシイスピ系のようにも見えますが、そういうことではないのですw
まあ、とにかく「何も制限なく、踊るということでもなく、流れてくる音に身を任せて身体が動きたいように動いてあげる」。
この気持ち良さを多くの人とシェアしていきたいと思いました。
日本でもいつか「Ecstatic dance」ができる場を設けていけたらと思います。
が、でも、やっぱりハワイ島の個性ありまくりな人たちが集う場所で解放するからより楽しめるってのもあるかもしれないけどね。
この「Ecstatic dance」に行くだけでもハワイ島に行く価値ありますよ。
のんびりしながらもあれこれ動けたし、なぜか時計を意識しなくても時間通りにぴったりことが運ぶし、おーってなった時には虹が出てるしと、本当によくできてます。
もういちいちすべてのことがミラクルで、どうしてそうなるの? 次はどうなるの? とか、あまり余計なことは考えずに、ただ信頼して流れに乗って楽しんでいけばすべては問題ない。
ただ、マイマイなんて最後空港にチェックインした時点で「残り3分で締め切り」ってとこだったしw ギリギリ感があってハラハラもするんだけど、絶対にちゃんとなるっていう。
そんなことを突きつけられた時間でした。本当に必要なことしか起こらないし、奇跡しかない。アリーもマイマイもそんな奇跡をともにしたからわかるよね(過去に来てくれた人たちも)。
まあ、冒頭にも書いたけれど、こうした奇跡というのは日常でも数々起こっているのだろうけど、僕らはそんな些細な奇跡に気づけるほど余裕がなくなっているんだと思う。
そんな緊張を緩めて、改めて広い視野を手に入れることで、気づかなかった奇跡に気づいて喜んでいける自分を取り戻す。
ハワイ島の大自然と個性ある人たちの暮らしはそういうことに気づかせてくれやすくしてくれているんだと思います。
もうどこの瞬間を切り取っても夢のようで、でもそれが現実で。あっちが夢なのかあっちこそ本物なのか。
とにかく今回も最高の滞在となりました。
また来年2月にお邪魔します。
次回、奇跡の時間をともにしたい方は、楽しむ準備をしておいてくださいね。
改めてハワイの自然、そして今回出会ってくれたみなさまに感謝します。
ありがとう。愛しています。
Mahalo nui loa
どこまでも永遠に続きそうなあのハワイイ島の雄大さと心地よい空気が蘇る素敵な旅レポでしたー!
マッキー、ありがとう〜
いつかまたゆっくり行きたい。。
ユッキー、ありがとう。感動が伝わって嬉しいです。
パーマカルチャーも盛んだし、研修かねていつか家族でいけたらいいね。
タイミング合えばぜひ〜