
9/17(土)にmanoba柳橋で開催の「身体を養う陰陽五行入門」。陰陽五行について知ると身体も暮らしも変わります。オンライン参加も可能です!
Don’t miss this weekend and next Monday in Aichi!!
残暑厳しくも着実に秋の気配が色濃くなりつつありますね。みなさん夏の疲れなど大丈夫ですか。
僕が整体でその人の身体の状態を読み解くときにベースとする「陰陽五行論(思想・説)」によると、秋という季節は身体に当てはめると「肺(大腸)」に当たります。
肺の養生が大切になりますね。
●陰陽五行論と秋の季節
物事を5つのエレメントに分類して、それぞれの特性ごとにバランスを取り合ってい成り立っているという中国の古い思想体系「陰陽五行(論・説・思想)」。
その中には季節のことや身体のこととも連動していて、秋にあたるのは身体でいうと「肺(大腸)」です。
気候的にも秋になると作物は収穫の時期を迎える変化の季節。
乾燥して木々の葉が枯れることで何か物悲しさが漂う季節でもあります。
肺という臓器は乾燥を嫌うために、乾燥によって呼吸器系やアレルギー、肌関連のトラブルも多く見られます。
●感情と臓器も繋がっています!
ちなみにそれぞれの臓器は感情とも繋がっています。
肺は「悲・憂」という感情と繋がっていると言われています。
そんな「肺」を養生するにはメンタル的には深呼吸をして、クヨクヨしないということが大切です。
●食べ物で臓器が養生できる?
また、肺は「白」色と「辛」味と繋がっているので、「白くて辛味のある食べ物」が食養になるといわれています。
例えば、大根、玉ねぎ、蓮根、こんにゃく、わさび、ごぼう、しそ、山芋、パクチー、らっきょう、柿、なし、いちじくあたりです。
そして、陰陽五行論はその臓器のみに着目するこではなく、「関係性」に重きをおくので、肺だけを見るのではなく、
その親である「脾(胃)」だったり、子である「腎(膀胱)」、活かし合う「肝(胆)」や「心(小腸)」とのバランスを見て判断していきます。
そんな「陰陽五行論」の基礎だけでも知ると、身体との付き合い方はもちろん、自然観そのものが一段深みを増していきます。
暮らしのクオリティを高めたい方はぜひこの知恵を身につけることをおすすめします。
●愛知でのワークショップのお知らせです
てことで、敬老の日の祝日となる19日(月)の「植物と人 棘」(愛知県日進市)でのワークショップでは「肺を養生する動きとコツ」をお伝えしていきます。
呼吸が浅い、肌関係のトラブルが多い、鼻炎または花粉症がひどい、便通に問題がある、自信がないという方はぜひご参加ください。
ヒントがたくさんあります。
https://m.facebook.com/events/2051196788397208
また、その前の週末17(土)にはホーム「manoba柳橋」(名古屋市)にてこの「陰陽五行論」がよくわかる入門講座も行います。
陰陽五行のこと知ると、世界がますますカラフルになりますよ!
知らないなんてもったいない。ぜひこの機会に陰陽五行について知識を深めていきましょう?
オリジナルのテキスト付きです。14:00〜17:00で参加費は3500円。
こちらはオンラインでの参加も可能ですので遠方の方も参加いただけます!
https://m.facebook.com/events/s/617753269738656/
暮らしを変える知恵と知識を身につけてゴキゲン度を上げていきましょう。
みなさまの参加をお待ちしています!

名古屋市昭和区から愛知県ニックに移転された自然派カフェレストラン「植物と人 棘」さんで移転後初となるワークショップ開催です。ワークショップ後にランチもいただけます(予約制)。