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Trip to Ishigaki & Okinawa ’19 pt.01

Thank you Ishigaki island & Okinawa mainland!! What a short but strange trip it’s been!! I felt miracle everyday!! I will come back soon. See you there!!

巡ってまいりました一足お先に梅雨明けした石垣島&沖縄本島。

もはやホーム感すらある石垣島と素敵なご縁に恵まれて最高の滞在と新しい出会いもあった沖縄本島。毎回のことですがどちらも最高ですw

まずはワークショップにいらしてくれたみなさん、整体を受けてくれたみなさん、旅の最中お世話してくれた&絡んでくれたみなさん本当にありがとうございました。

沖縄本島で楽しみすぎてiphoneが水没して、8000枚ほどあった写真や電話番号も全部オシャカ。ので、いただいた写真を中心にお届けします。

次は晩秋あたり? 今回会えた人はもちろん、タイミング合わなかったみなさんも次回は、深くてゆるい【遊体法】ワールドへぜひお越しください。

さあ、夏始まりますよ〜

旅レポは以下に。長いよ。
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■石垣島編

日本で最も早く梅雨明けする八重山地方の中心、石垣島。今年も日本一早い梅雨明けを狙って、6/25からお邪魔してきました。2014年からだからもう6回目。

今回もまた5姉妹擁する米森家に居候スタイルで1週間ほど滞在。

長女が今年で小学校6年生となるし、ぼちぼちイヤがられるかなとか5女は前回まだ赤ちゃんだったから人見知りされたらどうしようかなという心配をよそに、パパ・ヒデミツさん、ママ・サキとともに4女、5女も空港に迎えに来てくれるなど歓待を受けるわ、初日から知人の息子(高三)の整体の予約ももらうわと最高の滑り出しでした。

10代のイキのいい体を触れられるのも嬉しいことだし(ヘンな意味じゃないよw)、多感なハイティーンの悩みなんかも聞いて、ああ、自分も昔そんなんだったなーなんて思いながら話ができたのも、子供のいない自分としては嬉しい体験。

身体を見て、運動不足がイライラを募らせているというのが見えたので、「勉強もいいけど走ったりして汗かいたらいいよ」ってアドバイスしたら、後日街中で走って汗かいているところで偶然再会したり。アドバイスを素直に受け入れてくれていたし、表情も明るくなっていました。いやー、冥利に尽きます。未来ある若者の背中を押せるって最高ですね!

その後はいつも御世話になっているシュタイナー教育を取り入れているこども園「にじのわこどもえん」の「にじのわマーケット」で整体屋さんを出店、アクセスバーズのプラクティショナーで島唄の歌い手でもあるマッチーこと高木真知子さんの自宅サロン「プラネット」でワークショップ&コラボセッション。

「プラネット」では九州で知り合ったキョンさんが観光もかねてわざわざ石垣まで会いに来てくれたし、知人のお母さん(80歳)が体操も整体も受けてくれたり。とても元気な方で体操もほぼ完璧に楽しんでくれていました。そして、整体もほぼ満席で充実の1日となりました。

さらに、フラの先生でマンダラアーティストでもあるChikaさんのご縁で公園での青空ワークショップも。夏の日差しのなか木漏れ日が心地よい木の下で風を感じながらの脱力の時間。心地よすぎですw

週末には偶然にも石垣島で初めてとなる市公認のビーチパーティも開催。規模感も人数も、来ている人たちのvibesも最高! 写真がないのが残念だけど、次回もきっと開催されるだろうから、次回は朝に手ぬぐい体操で参加したいと思います。

毎日整体もオファーをいただいたし(なんと高校のセンパイにも!)、ワークショップもそれぞれ濃い時間を過ごせたし、近所のオアシス「Bar うるべ」でも出会い再会楽しめたし、そして何より米森家の5姉妹と毎日遊べたのが楽しかったなぁ。

プールに連れて行ってあげられなかったのが心残りだけど、みんなでタコパーもしたし、長女と次女と朝夕の散歩も楽しんだし、もう本当親戚気分です。忙しい中いつも受け入れてくれて米森家のヒデミツさん&サキ、ありがとうね! こどもたちが「いつまででも泊まっていっていいよ」って言ってくれるのを聞くと涙がでそうですw

そんな、米森家のサキをはじめ「にじのわ」ファミリーのみんな、マッチーやチカさんたちにはよくしてもらっていて、もはやホーム感あります石垣島。住みたいくらい好きです。また近々お邪魔します(帰ります?)ね〜

■沖縄本島編

石垣に続いて梅雨明けする沖縄本島。なんで毎年この時期に石垣の後に本当にお邪魔するわけですけどもw

今回は沖縄在住、僕とはハワイ島つながりで国内外で音霊瞑想やセレモニーも行うミュージシャンのちーこさん(小嶋さちほさん)が同じ時期に台湾にトリップするから家を使っていいよという素敵なオファーをいただきまして、南城市にある素敵空間「八角堂」に滞在することができました。

海を見下ろす山の斜面に立つ8角形のお堂を持つ「八角堂」は、ちーこさんと旦那さんでミュージシャンの故・どんとの自宅。場所もいいし、建物も最高。下には隕石も埋められているというパワースポットに滞在しながらの沖縄タイムでした。

沖縄ではまずゲストに名古屋の大学に通うアリーを迎えて、沖縄のやんばる地方(北部)でパーマカルチャーを実践する人たちの暮らしを見学させてもらうというスタディツアーを開催。

アリーとは前回の中部トリップの時に知り合ったのだけど、現在大学3年生。来年就職活動を控えているけれど、周りの人たちはあまり疑うことなくやりたいことが見つからなくてもとりあえず就職活動を始めるけれど、彼女はそのレールに乗っかって就職するということに疑問を持っていました。普通の会社に就職するよりもパーマカルチャーとか環境関連に携わりたいとこのとでした。

そんなときに名古屋で僕のワークショップを見かけて飛び込みで参加してくれたのだけど、いろんな大人の生き方もあるしw、今度行く沖縄にもパーマカルチャーを実践している人たちがいて紹介してもらえるから見に行ってみる? と提案したところ二つ返事で来てくれたのでした。

というこで、今は関東に引っ越してきたけれど、大宜味村でパーマカルチャーの畑とゲストハウスをしていた、「シンカヌチャービレッジ」のファーマーで野草料理研究家のユッキーに仲間を紹介してもらって1日スタディツアーをしてきました。

最初に訪れたのは名護市でファームを展開する「ワカゲノイタリ村」。地元出身の若干25歳の具志堅くんが村長を務めるパーマカルチャーファームで、なんと21歳の頃に始めたのだそう。

まだ、収益を上げるほどにはなっていないものの、海の目の前にある敷地には小屋も立っているし畑もあって、現在仲間数名と共に暮らしながら村づくりを進めています。

ちょうど訪れた時には埼玉の「自由の森学園」の生徒が7〜8名ほどが手伝いに来ていて、みんなで畑を耕したり家の手入れをしたりしていました。アリーも既存のあり方とは違い、でも、社会からは離れすぎないいい距離感と、未来を作る熱い想いを持ちながら行動する同世代の若者にすごく感化された様子。

僕もこれだけ若い世代なのに未来を見据えて行動している人たちがいるんだということに感動しました。これからどんどん話題になってくるはずです「ワカゲノイタリ村」。応援してます!

そして、話を聞き終わった後にお礼代わりにみんなで【テラノ式手ぬぐい体操】も体験してもらったら、これが大ウケw 話をしているときは特に絡みもなく遠巻きにいた彼らも手ぬぐいを持った瞬間から目の色が変わって、「これは気持ちいい」「最高だ!」と楽しんでくれました。

やはり若い世代はきっかけを与えると早いですね。見ているこちらが気持ちよくなるくらい楽しんでくれていました。

今後はこうした若い世代にもどんどん伝えていきたいと思います!

その後は、今帰仁村でおじいさんの代から造園業に携わり、現在は「つばめや」という宿もてがけるユーキくんの元に。

新規で始めた「ワカゲノイタリ村」とは違い、こちらは敷地面積1万坪という広大な敷地を有する場所で、昔から自家用に畑もやってきていたそうですが、ユーキくんが「これだけ素晴らしい土地があるから、これからは自分たちだけじゃなく共有財産としていろんな人が参加したり関われるように開けた場所にしていきたい」という思いで、パーマカルチャーも改めて勉強して、「食べれる森」作りをするためにデザインしている場所です。

なるべく人の手を入れない原生林のエリアも残しつつ、人の手を入れて食べられる森もデザインするという素晴らしいコンセプトの元、元からある地形や植生も活かしながら畑を作っています。

ただ、場所が大きすぎるのでまだまだこれからという感じもありますが、それだけに今後は興味のある人にもどんどん来てもらってみんなで作っていきたいとのこと。

パーマカルチャー、食べられる森づくりなどに興味のある人、紹介しますよ! 宿もあるので宿泊も可能です。

そして、以前にもお世話になった「シンカヌチャービレッジ」にも。こちらは現在知人の夫婦が住みながら、いずれカフェを営むそうで現在は改装真っ最中。なので、畑はいずれやっていくとのことでしたが、ここも海を見下ろす最高の立地。いずれ畑も再会した折にはまた手伝いにいきたいと思います。

まだほかにもパーマカルチャーを実践している人たちもいるので、いずれは沖縄のパーマカルチャーファームをめぐるスタディツアーなんかもやれたらいいなと思っています! 乞うご期待!

意義のある学びの日を終えると、九州で何度も一緒に旅した奇才ギタリスト・石田大介が来沖。昨年福岡県うきは市を出て長崎県の五島列島福江島に移住して漁師になった大介。7月がちょうど休漁期間ということで休みを利用して沖縄に来たのでした。

そんな大介とともに後半のメインイベントであるイベント「Tree of life」に参加するために、南城から一路最北端辺戸岬を経て奥エリアのアダンビーチへ。

沖縄に入った時は石垣同様、順調に梅雨明けしたかと思いきや、数日したら一転戻り梅雨という状況で連日の大嵐。最初は週末は完全に晴れだったのに気づけば週末が嵐予報に。。

うーん、本当に開催できるのかと半信半疑で会場へと向かえば。

雨は降っているものの、時折晴れ間も見えるような奇跡的な状況に!

イベントがスタートして1発目の「しびれ隊」が登場すると雨も止み一瞬だけ虹も見えました!

その後も雨がぱらつくこともあったけど、夜には雨もすっかり上がり、なんと七夕の夜に満天の星空!!

流れ星も見えるくらい。世界でいろいろ夜空を見てきたけど、あれだけ天の川がキレイに見える夜ってそうそうないよ。しかも七夕に。

このイベント、昨年10月末に行われた時も最高だったけど、今回も本当に最高でした。オーガナイザーのジュンヤくん本当にありがとう!
 
そして前回に続いて整体屋用にタープやらもろもろ用意してくれた読谷村のジュンくんも本当にありがとう。男同士ふたりだったけどw、夜中ビーチで寝転がって星空を眺めたあの至福の時間は宝物となりました! ああ、あそこにキミがいればカンペキだったのに!w

明けて次の日もパラパラしたけど天気ももったし、朝には今帰仁村に住むヨギー・もっちんのヨガを受けることもできました。

もっちんも深い哲学を持つヨギーで、面識はあって挨拶はしていたけどじっくり話をすることができて、お互いの立ち位置や目指すところ、身体のことヨガのこと、いりいろ話せてうれしかたなぁ。

そして、たまに人のナビゲートに導かれて身体を動かすとまた新しい発見も多数。普段、ヨガはほとんどしないけど、ゆっくりヨガをした後に最後ハンドスタンドしたら決まりかたが全然違った! やっぱりヨガも素晴らしい!

たまには人のヨガも受けてみようと再認識です。

イベント終了後は南部に帰る途中で読谷村のゲストハウス「Life is a journey」を営むマイメン・マナブにも少しだけ挨拶。

次の日はオープンデーとしてワークショップや整体も受け付けましたが、疲れ切ってチルアウトという感じw

最終日の朝にはレンタカーのバッテリーが上がっているというプチトラブルもありましたが、南部に住む人たちの助けによって事なきを得ましたw あ、書き忘れたけど沖縄に来て2日目には初の久高島上陸を果たしましたが、海辺ではしゃぎすぎて携帯が水没するというトラブルも。

データ関連は全て水泡に帰しましたが、以前のiphoneはもう長年使っていたので、機種変ということでこちらも事なきを得ました。結局、いつも結果オーライ。必要な事しか起こらないということですよね。ますます手ぶらライフに近づいて行っている気もしますw

ともかく今回も実り多き旅となりました。

ますます精進していきます。今回お会いできたみなさんはもちろん、今回お会いできなかったみなsなんも、ぜひ次回、最新のワザと気づきを受け取りにいらしてください!

石垣島&沖縄本島のみんなありがとう〜!

さらに旅は続きます〜


80歳の方から染物師のトモちゃん、大分からわざわざ来てくれたキョンさん、キョンさんのお友達で学童で働く敦子さんとマッチー&マコさん。いい時間をありがとう〜


午前に手ぬぐい体操ws。そして午後からは整体の個人セッションも。


同じくマッチーはアクセスバーズを。愛犬マコさんも施術中は静かに待っているという。よくできたコですw


石垣市のとある公園で開催した青空ワークショップ。こちらの公園ももう3回目かな。夏の照りつける日差しを遮る大きな木の下で。風が心地よいです。


抜ける様な青空。そして目の前が海。そして緑の芝生と木漏れ日。こんななかで脱力したら、最高に決まってます!


沖縄本島でお世話になった「八角堂」に住むオミコとは朝夕の散歩が日課。朝なんかは1時間以上ビーチを歩くので健康管理には最適ですね。田舎の人は犬飼ったら強制的に歩くしいいですよ。


暑かったし、食事での実験も兼ねて沖縄滞在中の朝食はロウヴィーガン。生野菜とフルーツが美味しい! 海を見ながらいただく食事は最高なのです。


船で15分ほどで着く。神話の島久高島にも初上陸。人が少なくて最高。


船で15分離れただけど海の色が本島よりも全然キレイ!


久高島の最北端にあるカベール岬。琉球の創造神アマミキヨが降り立った場所といわれる神聖な場所。潮が引いていて潮溜まりがたくさん。いろんな生き物がいてあれこれ話しがら夢中になって覗いてたら、いつのまにか後ろの潮溜まりに僕の携帯が。。はしゃぎすぎですか?w


沖縄パーマカルチャースタディツアー第一弾は名護市の「ワカゲノイタリ村」。彼らの暮らし振りやビジョンを聞かせてもらったあとはお礼代わりに手ぬぐい体操。若くてセンスもいいからか、みんなすぐにコツをつかんでくれて楽しんでくれていました。


去年の10月末に続いて国頭村奥エリアにあるアダンビーチで開催された「Tree of life」。嵐の予報だったけどなんとか天候も回復。下は濡れてるけど寒くないし気にしませーんw


前回に続いて出展用のタープを貸してくれた読谷在住の頼りになるオトコ・ジュンくん。3人の息子を持つパパでもあります。いつもありがとう!


一瞬だけど虹も出たよ〜


夕暮れもこんな感じ。夜にはなんと雲が全部晴れて満天の星空! 七夕の夜に天の川と流れ星。最高でした!


整体屋さんもこんな感じで。ほどほどにお客さんにもきていただきました。来てくれた人たちありがとう!


時折晴れ間も見えていい感じ。


2日目朝にはモッチンヨガも。ゆるいけどキツさもあって朝日を浴びながらのヨガは至福の時間。たまには人のナビゲートで動くのも新鮮で楽しいですね。


八角堂でもワークショップ&整体個人セッションも開催。来てくれた人たちありがとうございました!

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