9/27●福岡ダブルヘッダー pt.01
海辺ヨガスタジオ LOTUS(糸島市)
快適な眠りから覚めると、下関はまさかの大雨模様。
関門海峡を渡って北九州を走る頃は前が見にくいほどの豪雨でしたが、クルマだからそれほど問題もないし、これも新月の浄化の雨ということで。
北九州市、福岡市の朝のラッシュにも巻き込まれながら糸島市へ着く頃には雨足も緩くなり、遠くに晴れ間も見えるくらいになりました。
九州最初の目的地となるのは福岡でも最近オシャレタウンとして注目が集まる糸島市のビーチの目の前にある「海辺ヨガスタジオLOTUS」。
20年以上続く老舗サーフショップ「ITOSHIMA SURF CENTER」に併設されたヨガスタジオで、こちらのオーナー婦人でヨガティーチャーでもあるじゅんこさんにお誘いいただきました。
通常、旅ワークで訪れる場所というのは直接の知り合いだったり、紹介だったりするのですが、こちらロータスさんは、なんとInstagramで僕のことを見つけてもらって、そこから問い合わせをいただいたことから実現したのです。
遊体法に興味があるとメッセージをいただいたときに、ちょうど九州巡る時期だったしこの日なら糸島にも寄れますよとお答えしたところ、それならぜひ!ということでトントン拍子に話が進んで開催が決定。
糸島には過去にも数度ワークショップで訪れているのですが、ロータスさんはもちろん初めて。
ビーチの目の前に建つサーフショップ&ヨガスタジオはまるでどこか異国に迷い込んだかのようなステキなシチュエーション。
こちらにはじゅんこさんの生徒さんを中心に10名ほどの人たちにお集まりいただきました。
皆さまはじめましてでしたが、普段からヨガをされている人も多く、みなさん身体も柔らかかったので、少しディープなお話も交えての深い時間。
終わる頃には雨がウソだったかのような見事な快晴となり、本当に気持ちのいいひと時となりました。
こちらのヨガスタジオでは普段ヨガが体験できるだけでなく、サーフショップでは初心者でも楽しめるSUP教室なども開催されていますので、糸島に訪れる人はぜひ立ち寄ってみてください。
じゅんこさん、今回はナイスキャッチありがとうございました!
これを機会にまた深めていきましょう!
9/27●福岡ダブルヘッダー pt.02
玄海コミセン(宗像市)
糸島でワークショップと整体を終えて、ひと息ついたら今度は福岡市を抜けて少し山口側へ。
その日の夜には、これまでにも福岡県に訪れると必ず寄っていた宗像市へ。
こちらではヨガティーチャー・チャネラーとして活動するスミヨさんのレギュラークラスにゲスト講師としてお招きいただきました。
こちらではいつもスミヨさんのヨガを受けている人だけでなく、古い友人や意外なところで繋がった友人が駆けつけてくれたりして、嬉しい再会も果たせました。
クラスが終わって会場を出たのが21:00。
本当ならここてゆっくりお酒でも飲みながら打ち上げとなりたいところですが、センは旅先でもありがたいことに、いつものように20:30には寝てしまうし、次の日は朝からお隣佐賀県でワークショップ&整体が控えているので、挨拶もほどほどに宗像を後にしました。
スミヨさん(写真中央)、今回もありがとう〜!
●快適車中泊のコツ
玄海コミセン(宗像市) > 道の駅しろいし(白石町)
そして、その足で次の目的地となる佐賀県鹿島市へ。
走りながら、ナビ役のアリーが本日の宿(車中泊スポット)として見つけてくれたのが、「道の駅しろいし」。
道の駅はトイレもあるしクルマも無料で停められるしで車中泊組には本当にありがたい存在です。
高速道路のパーキング(サービスエリア)も同じくオススメなんですが、夜中のPA.SAはトラックがいっぱいなことが多く、トラックの人たちはほとんどがアイドリングしっぱなしで停めているので、音も排気も気になることがあります。
道の駅も場所によってはそういうこともあるのですが、普通車の人たちはマナーを守る人が多くて、割と静かに過ごせます。
この日泊まった道の駅しろいしもトラックが数台いてエンジンかけっぱなしだったけれど、ちょうど涼しかったこともありこちらは窓を閉めて寝たので音も気にならず快適に過ごせました。
ここでもアリーのアンテナの感度の良さに救われましたよ。
ちなみに、車中泊を考えている人にオススメしたいのが「遮光カーテン」です。
僕たちの場合は、メーカーのオプションにあったので車中泊も前提にしていたし、購入時につけておきましたが、これが本当正解!
遮光カーテンがあることで、夜中の明るい電気も気にならないし、近くを通るクルマのヘッドライトの明かりで起こされることもなく、また、外からも中が見えないから、周りを気にせず中で電気を付けることもできます。
また、多少断熱効果もあるかと思うので、夏冬の暑さ寒さにも少しは役に立ちます。
カーテン以外にも窓を覆うサンシェード的なものもあるので、車中泊をお考えの方は快適睡眠のためにぜひゲットしてください。
あとは、「平らになるかどうか」は非常に大切です!
実は今回ベッドを導入する前にも一度3人でキャンプイベントに出かけた時に車中泊を体験していたし、僕ひとりでは何度か関東に仕事で行く時に車中泊もしていました。
クルマはトヨタのノア(ファミリーカー)なので、2列目と3列目のシートを倒せば「そこそこ」フラットにはなります。
でも、ゆっくり寝るには「そこそこ」では厳しいです。
そこにキャンプ用のマットを敷いたり、敷布団を敷いたりすることで「それなりに」フラットにできますが、それでも「それなり」です。
やっぱりゆっくり寝るには「完全に」フルフラットにした方がいいです。
特に我が家の場合、まだハイハイもできない(寝返りはゴロゴロする)センがいます。
フラットでない狭い空間では自由に動けないし、目を離したスキに隙間に挟まってしまったら大ごとになりかねません。
とはいえDIYでベッドを作るということも考えましたが、フラットにすることやジャストサイズで使いやすいということを考えると、少々お高めですが、専用に作られたベッドキットを導入することにしたのです。
これが本当によかった!
今回の旅を通して4泊のみでしたが車中泊をしてみて、季節がよかったこともありましたが、本当に快適でした!
授乳もオムツ替えもストレスなし!
寝るだけでなくても、時間が余った時にフラットな空間でゆっくり過ごせるのは本当に快適です。
車中泊をお考えの方はぜひ参考にしてみてください。