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Youtube基本ムーブメント11/12「井戸のつるべ」

Your home, car, pc, job, partner, friends, even family…. all of these have been obtained since you were born. But your body is the only possession that you own from the moment of birth to death. Even if everything is gone, if your body is still alive, you are alive. Don’t be captivated by the thing not your real possession, let’s activate our real and only possession.

あなたの家、クルマ、パソコン、仕事、パートナーや友人、家族にいたるまで全てのものは、あなたが生まれてきてから手に入れた物であり地位、環境、関係性です。

しかし、私たちの身体(肉体)は私たちが生まれた瞬間から死ぬ瞬間まで、唯一の「所有物」と言えます(物という言い方も少しクールですが)。

ですが、どれほどの人がそのことに気づいているのでしょうか。

ほとんどの人が、唯一の所有物である身体のことに目を向けることなく、生まれてきてから後に手に入れる物に心を奪われています。あたかもそれが手に入らないと足りていない、満たされていないと感じてしまうかのように。

それはある意味で、本当の、そして唯一の自分自身の所有物である「自分自身(=内なる世界)」に目を向けないことで生まれるある種の「欠落感」みたいなものを埋めるために、外の世界から何かを得る(実際は得たつもり)ことに注力してしまっているのではないでしょうか。

目の前の世界で起こっていることは内側で起こっていることの現れ(鏡写し)です。

その世界のひとつである「内なる世界」を見ずして、外の世界だけに心身の平安を求めてもそれは埋まるはずがありません。

だからこそ「自分自身」を見つめるということが大切になるのです。

とはいえ、「こころ」は形もなく掴みどころがありません。慣れていない人には難しいでしょう。

しかし、「身体」は形もあるし、痛みや心地よさという「感覚」を感じることができます。

つまり、「身体」で感じる「感覚」こそがひとつの真実です。

どれだけお金持ちになろうが、偉そうなことをのたまおうが、頭痛とか腰痛があれば、その人はツライはずです。

逆に、他人から見れば何も持ってないと思えるような人でも、心身が健やかで飢えも寒さもしのげているのであれば、その人の世界は満たされているといえます。

外の世界のあれこれに心を奪われて一喜一憂するのではなく、まずは自分自身の「身体」を見つめて、耕していくことが世界平和の第一歩となるはずです。

無理をすることではなく、心地よさを広げる世界を作って行きませんか。

いよいよ最後の首シリーズ。

ヨガや普通のエクササイズではここの領域には辿り着けないと思います。
これ本当に最高なんでぜひお試しください。

気持ちいい時間と空間をクリエイトしていきましょう。

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※写真は2018年に初めてフランスを旅したときに開催したワークショップでの一コマ。脱力の心地よさは言葉の壁を超えて海外でも驚きと感動をいただきました。広がれ「手ぬぐいの輪」!!

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