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Just breathin’ slowly & deeply

“自分がどこまでいけるのか?”

それは、いろいろな場面で登場してきます。

時には仕事であったり、
また、時には遊びであったり。

ある時は波のことだし、あるときはリズムのこと。
ある時は人間関係のこと、そして自分の身体のこと。

そんな場面に出くわしたときには、

いろんな思いがよぎります。

いけるのか?

いけないのか?

1. ゼッタイいけるでしょ。
2. まあ、いけるハズ。
3. ギリなんとか。
4. ちょっとムリかも。
5. こりゃナイわ。


「1」とか「2」くらいだったら気楽だし、
無理に何かを意識することなんてないと思います。

あとは「楽しむ」だけですよね。

逆に、「5」くらいだと、諦めもつくので、
これはこれでいいのかもしれません。

「別の楽しみ」を見つけるだけです。

問題なのは、「3」とか「4」の時じゃないでしょうか。
しかもやっかいなのは、“意外と多い”っていう。

この辺りが一番自分が試されますよね。

本当にいけるのか?
本当にいきたいのか?
いくために何をしてきたのか?
何を迷っているのか?
自分を過信しすぎていないか?
いけない理由を探しているのか?


もちろん、勝ったり負けたりはありますが、

少しずつ自分の “いける範囲” を広げていきたいものです。

ギリギリの選択を迫られたとき、
考えても仕方ないのを知っているのに、

つい “いけるかどうか” で逡巡してしまう。

そんな時もあると思いますが、
そんな時にこそ思い出してみてください。

「今、自分はゆっくりと深く呼吸できているのか?」と。

思いを詰めている時、
不安を抱いている時、
頭に血が上っている時、
怒りが込み上げてくる時、
緊張が強くなっている時、
今、ここに、いない時、

やっぱり、そんな瞬間というのは、
呼吸が浅くなっていたりしているものです。

しかも、やっかいなのが、そんな最中は、
呼吸が浅くなっている自分自身に気づけないことです。

ハッって気づくと、「フーッ」みいたいな。

その瞬間が長ければ長いほど、ある意味危険ですよね。

大体、そういう「息を詰めている間」っていうのは、

知らず知らずのうちに、身体のどこかを緊張させていることが多いんですね。

その場所は人によって違いますけど。

息を止める、呼吸が浅くなるってことは、
ある意味「身体を緊張させる」
ってことだと思います。

考えてみてください。

何か物思いに耽っている時、
人の話を聞いている時、
ものすごく集中している時、

そんな時、

背中を丸めていたり、
ほおづえを突いていたり、
いつも同じ足を組んでいたり、
ぎゅっと肩を縮めていたりしていませんか?

何かしらあると思います。それが「クセ」なんで。

ない人なんていないと思います。

あるなしの問題は置いといて、そういう姿勢になってるときって、

“どこかが余分に緊張した結果、その姿勢になった”
ってことが多いんですよね。

そんな時、「呼吸」を意識して
さらに「ゆっくり、深く」呼吸してみると、

呼吸とともに、詰まっていた場所の淀みが流れ始めて、
身体の緊張が解きほぐれていきます。

そして、身体の緊張がほぐれるとともに、
心地よさが身体に広がって、

凝り固まっていた思いもゆっくりと溶け出し、
新しいアイデアが浮かんでくることもあります。

「今、自分はゆっくりと深く呼吸できているのか?」

そこから始めてみると、
意外とイイ気づきに出会えるチャンスが多いと思います。

すべてに言えることなんですけども、
手ぬぐいでも同じなんですよ、コレが。

いつも例に登場する、

両端を持って、広げながら腕を後ろに回していく
という動きを見てみた時、

肉体的に “これ以上いけない” 、というところまでくると、
知らず知らずのうちに息を止めてしまっています。

うーっと息を止めて、息を詰めてやっているときは、
どちらかというと、身体が緊張しているときなので、

頑張っても、それ以上はあまり深くはいきません。

むしろ無理して筋をいわしたりするので、やめてください。

それよりも、ギリギリ「深く長い呼吸ができるところ」で一旦止まって、

そこでゆっくりと呼吸をすることから始めてみるんです。

ちなみに「呼吸法」については、いつかお話するかもしれませんが、
数多の先達がいらっしゃるし、その方たちの本を読んでもらえば。

ただひとつ大切なのは、息を止めないこと、です。

ちなみに、僕は基本的に鼻で吸って鼻で吐くようにしています。

話を戻して。両手を後ろまで回したときに、
「イタタタタタタ」ってポイントを「10」とすると、

「7」ぐらいのポイントじゃないでしょうか。

「クーッ、痛いけどー、でもー、気持ちいいかもー、フーッ」
ってあたりがいいかと思います。

そこのポジションで、改めてゆっくり深い呼吸から始める。

すると、今までに気づかなかった緊張や動きに気づくはずです。

そこで現れる緊張が、普段の姿勢や動きの制限に
関わっていることがあったりします。

その緊張した部分の力が抜ければ最高です。

その緊張を解き放って、少しずつ伸びる範囲が広がると、

深い呼吸とともに、詰まっていた流れが流れ始めるのを感じるはずです。

その人によって感じ方は様々でしょうけど、

共通していることを一言でいうなら「気持ちイイ」ってことでしょう。

その気持ち良さを深めていくと、だんだんと
深い呼吸はそのままに、深い位置まで身体が動きます。

深い呼吸とともに心地よさを求めてみてください。

“自分はどこまで行けるのか?”

という問いには、無理に抵抗するのではなく、
ゆっくりと深い呼吸をして、感じてみる。

すると、無理のない答えが出てくるんじゃないかと。

その時の問いに対する自分の限界のポイントを、

どんなときでも冒頭の「1」「2」のような状態で
いられるように自分を準備できたらいいですよね。

常に準備万端で、「どこまででもいけるよ」という自分がいたら、
決断のキーワードは、「ワクワクするのかどうか」となります。

そうなったら、言うこたぁ、何もありませんよね〜。

極楽ゴクラク〜。

と、願いつつも、やっぱりなんだかんだありつつ、

今日もうっかり裏道、寄り道、回り道。

でも、どうせ遠回りするなら、

まずは、身体の緊張から解くことから始めてみてはいかがでしょう?

すってーーーーーーーーーー、

はいてーーーーーーーーーーー、

すってーーーーーーーーーーーー、

はいてーーーーーーーーーーーーー、

すってーーーーーーーーーーーーーー、

楽しんでどうぞ〜〜〜

写真は
2010年10月11日(月)、南房総和田町でのサンライズ。「息を飲む」ような美しさでしたが。朝日と波のリズムが緊張を解きほぐしてくれます。胸サイズのファンウェイブでしたー。

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