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基本ムーブメント02〜弓反りのポーズ


基本ムーブメントシリーズ第2段、
「肩周りや脇、体側を伸ばす」動きです。

「脱力」して、自分の腕の「重さ」を使うことが、
新しい感覚や楽しみを深めるポイントです。


意外と脇から脇腹、腰近辺にかけて、
詰まっている人はたくさんいます。

呼吸も深くなりますし、
ウエスト引き締めも期待できます。

これは座ってやるよりも立ってやることをオススメします。

ちなみに、「基本ムーブメント01」も立ってやれますので。

「基本ムーブメント01」の手順と同じく、
なるべく「力を使わずに」手ぬぐいの両端を持って、
肩を回して両手を上に挙げます。

この時、肘を伸ばしておく方が「脱力感覚」を
得やすいと思います。

腕の力は極力抜いているけど、
ヒジがピーンと突っ張っているから、

「お互い引っ張り合って釣り合っている感じ」
「ぶら下がっている感じ」
「浮いている感じ」

という感覚をえら得るといいです。

次に、少し重心をゆっくりとどちらかに傾けていきます。

傾きに応じて肩の裏側から脇、わき腹、
腰の辺りまで伸ばされて行く感じが味わえると思います。

適度にやったら、逆側も。

なるべく力を抜きながらです。

そして、左右にやった後は、いろいろ動いてみると面白いです。

肩を中心に左右に倒してみたり、
腕を前後や斜めに動かしてみたり。

「心地よい方向」を見つけていろいろ動かしてみます。

この時に大切なのが

「腕を降ろしている(動かしている)という感覚を持たない」

ということです。

傾いている写真では左手が下になっています。

こういう状況になったとき、
「脱力感覚」がまだ明確でない人は、

下にある左手を、無意識のうちに筋肉で
「支えてしまっている」んです。


ちょっとわかりにくいかもしれませんが。

ともかく、下になった左腕の力を極力抜いてみます。

力を抜けば当然、腕はブランと落ちようとします。

でも、軽く手ぬぐいを握っているから、腕は落ちずに、
手ぬぐいにぶら下がるような感じになります。

「重力と友達になること」でもお伝えしましたが、
体重60kgぐらいだと片腕の重さは約3kg程度あります。

つまり、腕の力を抜けば、
「約3kgの重りが手ぬぐいを引っ張り、
そして、上げている方の腕を引っぱり、
脇やわき腹も引っ張っる」ことになるんです。

また、この時に同時に大切なのが、

「上になった腕も脱力すること」です。

下の腕(左腕)の力を抜くと、
上の腕(右腕)が引っ張られるんですが、

この時にもやはり、無意識に、
「右腕で左腕を支えよう」としてしまいがちです。

この場合の「支える」というのは、
「引っ張り上げる」ということです。

身体の右側を伸ばそうと思っているのに、
上に上げている腕を引っ張り上げてしまうのは、

逆の動きになってしまいます。

それよりも、右腕がなるべく左側に倒れて行った方が、
右の脇や脇腹は「引っ張られて」伸びていきます。

さらに、右腕の力も抜いていけば、
3kgの重りが追加されますから、

計6kgの重りが身体の右側を「引っ張る」ことになります。

これは「力」で伸ばして引っ張っているのではありません。

逆に力を「抜いて」いくんです。

すると、「自分の重さ」、つまり「重力」が
詰まった所を「伸ばし」て「解放」していくんです。

力を抜けば抜く程、引っ張られるという。

さらに、応用編も。

上半身の「脱力感覚」がわかったら、

今度は立っている足に意識を向けます。

右でも左でもどちらが先でもいいですが、

「片方の足だけに体重を乗せて」横に倒す同じ動きをしてみます。

ゆっくりとした深呼吸はお忘れなく。

しばらくしたら、次は逆側の足に体重を乗せます。

この時、上半身は同じ側に倒したままです。

すると、伸ばされる場所が変わるのがわかると思います。

同じような動きをするだけでも、

重心のかけ方や意識の持ち方ひとつで、

伸ばされる所、緊張する所が変わりますよね。

「脱力」して「緊張をほぐし」ながら、

こうした「感覚」を磨いていきます。

すると、段々、今まで気づかなかった微細な変化や

違和感に気づくことができるようになります。

文字ばかりの説明でスイマセン。。
このハウトゥもどんどん
ブラッシュアップさせていきますので。

あ、ワークショップいらしたら詳しく説明しますw

ご質問等ありましたらいつでもどうぞ。

楽しんでどうぞ

COMMENTS

  1. 田中龍彦

    74歳の高齢者です。以前から手ぬぐい体操をしてましたが、いずれも力を入れてやってました。
    今回、「遊休法」を拝見し、改めて実施してみて意識と呼吸の大切さが理解できました。
    目からうろこ状態です。

    無理なお願いと思いますが、説明の写真があればより分かりやすいと思いますので、写真を多く掲載して頂ければあり難いです。

    これからも、健康のため遊休法を実践していきたいと思います。

    Reply
    1. admin Post author

      田中さま、嬉しいコメントありがとうございます。力を抜いて動く、心地よさを感じて動くことは年齢や身体能力に関係ないと確信しています。なるべく写真も増やしていければと思いますが、あまり更新できていません。。日本全国を巡りながらクラスを開催していますので、もしタイミング合えば、東京の自宅スタジオかどこかお近くの開催場所までお越しください。楽しんでどうぞ〜

      Reply
  2. 田中龍彦

    初めて拝見しこのようなストレッチがあるのを知りました。
    多分、若者から高齢者にいたるまで多くの愛好者がいることと思いますが、、
    身体に対する負荷も少なく、特に高齢者に良いストレッチでないかと思います。

    健康で長生きする健康寿命のために、多くの人に多くの人が実践されることを
    期待しております。

    Reply
    1. admin Post author

      田中さま、コメントありがとうございます。おっしゃる通り、年齢性別関係ありませんが、力を抜いて動くことは、力に頼れない高齢者の方やハンディキャップを持つ方にもオススメです。ぜひ、心地よい時間を過ごすためにも、ご自身の身体との対話をお楽しみください。

      Reply

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