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基本ムーブメント01〜バンザイ大回転

「手ぬぐい体操」と銘打ちながら、
まったくそのハウトゥを掲載せず、
とうとうと哲学ばかりを述べておりましたが、
ようやく少しずつハウトゥも載せていきます。

本来はキレイなモデルさんに登場いただく
ところなんですけれども、とりあえずは、
自分がサンプルということで。失礼します。

で、自分で自分は撮れないんで、
いつもお世話になっているカメラマンの
“ハチさん” こと依田さんにお願いしました。

いつもお世話になります。

で、ムーブメント(動き)です。

これまでにも動きの説明で登場する、
両端をもって腕を回すというものです。

「手ぬぐい体操」と聞いて、手ぬぐいを渡されたら、
大体の人がまず最初にやる動きだと思います。

これまでにさんざんご説明している通り、
「テラノ式手ぬぐい体操」は、単なる体操ではありません。

「自分の身体を感じて、できる限り力を抜いていく」
「気持ちいい場所を探していく」
「その気持ちよさを深めていく」
「身体に残る緊張を解いていく」
「自分がどこまで動けるのかを確認する」

というような、「意識」を持って身体を感じて、
そして、動かしていくことが大切です。


とにかく「脱力」です。

力をどれだけ抜けるか。
力を抜いた先に広がる世界を感じてみて下さい。

その「感覚」を掴むことこそ肝要です。

また、哲学方面に行ってしまいました。。

さ、動きです。

まず、座っても立っていても結構です。

手ぬぐいの両端を軽く握って持ってください。


このときに、なるべく腕の力を抜くためにも、
ヒジが伸びるような状態にするといいです。

力を抜くと腕が両サイドに落ちていく感覚。

逆にその落ちていく腕が手ぬぐいを引っ張るから、
ぴーんと張った状態になる感じです。


次に、そのまま腕を上げていきます。

「バンザイ」って感じになりますね。

腕や肩が相当凝っている人は、
真上にも上がらないこともあります。

そんな時は決して無理せずに、
自分が上げられるところまで上げます。

真上まで難なく上がった人は、
そこでまた腕を脱力させます。

するとまた、腕は落ちてこようとするんだけど、
手ぬぐいに引っ張られて、その姿勢が保たれます。

なんかぶら下がっている感じとか、
引っ張られている感じ、
ひとつにまとまっている感じなどが
味わえると気持ちいいですね。



そのまま、「痛気持ちいい」くらいの
位置まで腕を後ろに倒していきます。

その度合いは、ちょっと痛いけど、
深呼吸が続けられる程度の深さです。

後ろに倒れることがエラいことではありません。
さんざん言ってますが「気持ちいいか」どうかです。
無理は絶対に禁物です。

その「痛気持ちいい」場所で、
腕を上下に曲げ伸ばししてみます。

このときも「腕を曲げる」っていうよりも、
自然と腕が曲がってるというか。

肩や胸周りの筋肉が気持ちよく引っ張られて、
伸ばされていく「感じ」を充分味わってみてください。

筋肉を使うのではなく、なるべく使わず、
引っ張られるに任せていくというか。

うーっと引っ張られていく、その気持ちよさを感じながら
深呼吸をしていくと、いつのまにか少しずつ
深くまで曲がっていきます。

肩や胸回りの脱力が進み、
柔らかくなってくると、

そのまま腕が1周します。

でも、これは無理に回しているのではありません。

力を抜いているだけで腕が倒れて回っていくんです。

こんな位置でも極力、力は入っていません。

でも、「違和感」を感じる場所もあります。

動かしていくと、ある所を通過するときに、
「痛み」「しびれ」「だるさ」「重さ」といった
「違和感」を感じることがあると思います。

その「違和感」を感じる瞬間、その時の、
その場所って「緊張」していることが多いんです。


そこに現れた「緊張」をゆるめていくことが、まず第一の
「遊体法/テラノ式手ぬぐい体操」のハイライトです。


だから、その「違和感」を感じるために、
「ゆっくり動くこと」が大切なんです。

そして、やっていくうちに「気持ちいい方向」
というのが生まれてくると思います。

なんとなく、こう動くと、今まで痛かった所が
痛くなくなって気持ちよくなってきたっていう。

そういう「方向」が見えてきたらそちらに進んで下さい。

「痛い」をはじめとした「違和感」が現れたら、
深追いは禁物です。無理してもロクなことはありません。

ぎりぎりのところで深呼吸しながら、
気持ちよさを深めていくことで、
「違和感」を「解放」してあげてください。

ゆっくりと気持ちよさを深めていってください。

楽しんでどうぞ〜

COMMENTS

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  5. 松本 正

    昨日の昼に、このホームページを拝見し、苦しみながらも二日目で、ほぼ、全ての動作がでるようになり、肩の動きが恐ろしく滑らかになりました。
    ありがとうございました。

    Reply
    1. Terano Post author

      嬉しい反応ありがとうございます! ただ、「苦しみながら」というところは気になりますがw 

      あまり早くやろうと頑張りすぎるとケガの元なので、決して無理なさらないでください。できることが目的ではありません。「心地よさ」を感じる遊びです。

      もし、よければ1度ワークショップかこちらの個人セッションを受けていただくと、さらに驚くほど動く様になりますよ。

      Reply

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