twitter Facebook mail

Trip to France ’19 #04

Night in Lyon
アムスから一路下ってフランスはリヨン。泊まった宿からは満月がキラリ。

2019.11.06〜11.26 Paris(Fr), Amsterdam(Netherlands) > Lyon(Fr), Valence(Fr), Eurre(Fr)> Boissy-Maugis(Fr), Paris(Fr)

■Lyon#01

アムステルダムはコンパクトなので中心街を楽しむだけなら2泊3日で十分。街歩きも堪能できたのでまたTGVに乗ってフランスへ。今度はパリ(フランスでは北部)を通過して中部にある街・リヨンへ。

ここではプチトラブルが発生。

というのも、最初ユーレイルパスを持っているから、日本にいるときにあらかじめ移動日を設定しておいて、予め電車のチケットも予約しておいたんですが。

アムスからリヨンに向かう電車(TGVからTGVに乗り換えて)も予約しておいたのですが、チケットよく見てみたら乗り換え予定のベルギー・ブリュッセル南駅の乗り換え時間がたったの8分!

同じTGVとはいえ8分で乗り換え可能なのかと、前日から駅の見取り図を調べていろいろとシミュレーションしたりしてやきもきしていたのですが、いざ蓋を開けてみたらアムスから出発する時点ですで20分遅れ。。途中の駅止まってる時点で40分くらい遅れているという状況。。

それをミスるとリヨンまでたどり着くのは相当遅くなるとアプリではでてくるし、乗り換えも増えるし、でも、その日のうちにリヨンについてチェックイン済まさないと、無駄な電車代や宿泊費もかさむし。。

仕方ないので検札に回っている車掌さん呼び止めて、これじゃ絶対間に合わないし、今日中につかないといけないし、これどうすりゃいいの? って相談したら、もうチケットは買い換えられないけどブリュッセル駅で聞いてみて、ってチケットにサイン書いてくれて、多分大丈夫だよって。

えー、多分って何よ、と思いながらもチケットにサインとか書いてくれたしなんとかなるだろうと思って、ブリュッセル駅のインフォセンターに言って事情を説明したら、やっぱり代わりのチケットは発券できないと。

や、それじゃダメです。こっちは今日中にリヨンつきたいし。それに、これ持ってるよ、こっちは。

と、そこで伝家の宝刀「ユーレイスパス」です。

それを出したところ、それで新たにリヨンまでのチケットを発券してくれることになりました! やー、これ持ってなかったらもう1度チケット買い直すところだったよ。しかも、日にちがずれたらもう1日分消費しちゃって、それはそれでもったいなかったけれど、同じ日だからタダで使えるし。

かなりお得(なのか?)に移動できました。

指定席は取れなかったので車両と車両の間にある、簡易的な場所だったけれど、それでも、ブリュッセルからリヨンまで約3時間座っていけたし、遅くなったけれどその日のうちにリヨンまでたどり着けて万々歳です! 久々にこんな旅感味わいましたねー。いやー、無駄にならなくてよかった!

My room in Lyon
リヨンで泊まったホテルのマイルーム。シャワーもトイレも共同。狭いけど清潔だし十分。これで1泊42ユーロ。風呂トイレ付きとかだと80以上するからかなりオトク

■リヨン#02

Strolling in Lyon
リヨンの街散歩。こちらは旧市街エリア。

こちらには石垣島で素敵な宿をやっているマイコさんが(ダンナさんはフランス人で2人の娘さんのお母さん)、子育ての関係からここリヨンに娘たちと暮らし始めたということもあって、その後南部に下る前に、ぜひお茶でもということで立ち寄ることに。

彼女は高校の先輩で、卒業以来全く会っていなかったのだけど、2年前に石垣島で偶然再会。お互いの共通の知り合いも多いし、セラピストをしているという共通の道を歩く同志ということでまた連絡を取るように。それで、今回フランスに行く話をしていたら、ちょうど同じ時期にフランスにいるということになったのでリヨンの街を紹介してもらったのでした。

リヨンはパリから南へ500キロ、TGVで約2時間。経済的にはフランスで2番目の街だそう。とはいえ、パリほど密集しているわけでもなく、程よい都会感と旧市街にはいわゆるフランスらしい歴史ある街並みもあって日本の都会暮らしに慣れている人にはバランスの良い街という印象。

歩いている人もそんなに速くなかったしw

Old town in Lyon
こちらもリヨンの旧市街。いい味出てます。

最初はママ友にも声をかけてもらってワークショップでもという感じだったけど、10代の娘さんふたりとともに暮らし始めてまだ数ヶ月だし、学校が始まってすぐ、でもまだちゃんと住む家も決まっていないという忙しい状況だったので、今回はゆっくりとランチでもしましょうということで、街の散策とランチを共に。

マイコさんはフランス在住歴も長いのでフランス語ペラペラ。そんな彼女のオススメのレバノン料理を堪能しました。フランスとレバノンはゆかりが深いそうで、フランスではポピュラーなんだそう。フムスとかハンバーグみたいなのとか、サラダとかをピタパンと一緒に食べるレバノン料理。始めてだったけど、僕はトルコ料理に近い印象を持ちました。日本人には馴染みやすいのではという味付けで大満足でした。

次回はリヨンでもワークショップとかできたらいいなぁ。パイセン、お世話になりました。またよろしくお願いします!w

Notre Dame
リヨンの丘の上に立ツノートルダム寺院。荘厳という言葉がぴったり。

最初からご覧になる方は、#01#02#03

#05へ続く

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です