2019.11.06〜11.26 Paris(Fr), Amsterdam(Netherlands) > Lyon(Fr), Valence(Fr), Eurre(Fr)> Boissy-Maugis(Fr), Paris(Fr)
A trip to France (and the Netherlands) that was richer than full-bodied red wine and blue cheese. Thank you all my friends who met in this trip!! Especially, Mari-san, Ineza & Vincent, Maiko-san, Francois & Nathalie, Marie-Helene, Mai-chan!! I couldn’t enjoy and make my trip grateful without them help!!
The people who I’ve met has a own opinions on the future environment and the economy. They have long history, but they accept evolution and change flexibly. Anymore there is also a high sense of beauty. I’m so impressive and moved not only they are innovated, but everyone has the same idea about our future.
I hold my “Yutaiho” workshops in Paris and Amsterdam. I’m so happy that they all enjoyed and accepted. I realized again that not only Japanese people but many people in the world are working so hard and don’t know how to release them body. So I want to have a time more for having my classes next time!!
I will come back to France & Amsterdam (next Spain, Germany ,too!?) June 2021!!
I’m really looking for coming back!! À bientôt!! See you guys soon!!!
フルボディの赤ワインとブルーチーズ以上に濃厚だったフランス(と、ちょっとオランダ)旅。
歴史があるだけでなく、進化や変化も柔軟に受け入れる革新的な一面もあるし、それぞれが環境や経済のことにも自分なりの意見を持っている。それでいて、オシャレというか高い美意識もある。
自由で明るいアメリカ、活発で優しいアジアとは全然違った魅力にあふれるフランス、そしてオランダ。好きです。
前回行った時に知り合った人たちとの再会はもちろん、今回の旅でもたくさんの新しい出会いもありました。
パリ、アムステルダムでは【遊体法】ワークショップも開催できたし、各地で整体セッションもできたし、昨年も訪れたパリ郊外のボワジー・モエにある最高のシークレットポイントでは日本からも仲間が集って最高のリトリートもできたしで、充実の旅となりました。
次回は2021年6月に行きます。6月は23時頃まで明るくて陽気も最高だそう。普通では絶対にたどりつけないあの最高のスポットがさらに進化を遂げるので、フランスの大自然のなか身体とこころをリセットしにいきましょう。本当に最高なのです。ぜひ次回はご一緒に!
ありがとう〜!!
ーー(以下。旅日記。sorry only in Japanese)ーー
フランスは前回は2018年9月に初めて2週間ほど訪れて、いい人たちとの出会いにも恵まれたこともあって、今年早速再訪しようと決めていたのでした。
今回も前回もいろいろとお世話してくれた、フランスと日本のミックス・マイちゃん、そして前回知り合って【遊体法】にも深く共感してくれたフランソワとマリエレンたちのご縁を頼りにあちこちと廻ってきました。
以下旅日記では僕が安く巡るコツなども公開します!
■Paris#01
せっかくフランスまで足を伸ばすならすぐに帰ってきてはもったいないということで、今回の旅程は3週間。やっぱり海外行くなら最低2週間くらいはいきたいもんですよね。ゆっくりできていいねなんて思えるけど、とはいえ、他人から見たら余裕ある暮らしをしているように見えても実はギリギリでやってますのでw、時間はあれどサイフの余裕は少なく。なので、工夫が必要となるわけです。
もういい歳だし、物価も高いフランスでは物価の安いアジア旅のように行き当たりバッタリでハプニングと出会いを楽しむバックパック旅行というのはかえって時間もお金がかかことも多数。
とはいえ、ツアーなんて大名旅行とんでもないし、全部宿を取っていてはこれまた予算がかさんでしまう。
旅での出費の多くは「アゴ(食費)・アシ(移動費)・マクラ(宿泊費)」なんで、これをいかに抑えつつ巡るのかというのがポイントになってきます。
そこで今回「マクラ(宿泊費)」はどうやって抑えたかというと、前回知り合った人たちのご縁を頼りにしました。
パリでの滞在は、前回のフランス旅で知り合った気功の先生でセラピストでもあるフランソワが持つ家の一部屋を借りれることに。部屋自体は10畳ほどのこじんまりとしたものだけど、清潔感はあるしシャワールームとミニキッチンも付いているし(トイレは共同)、パリのランドマークの一つ凱旋門からも歩いていける距離にあるという便利な場所。
パリにいる間はそこを自由に使っていいというなんとも太っ腹な提案に甘えてパリではその部屋を根城としていました。すごく不思議な作りというか、僕の部屋は建物の7階にあるんだけど、普通の住人とは入り口も違って、使うエレベーターも違う(僕の部屋のほうが明らかに作業用という風情)。その階と8階は僕がいたような小さな部屋がいくつもあるという感じでした。
後から聞いたら、パリの古い建物にはそういう作りが多いようで、使用人たちの人が寝泊まりするスペースだったようです。フランソワはそこの1室を綺麗に改装してゲストルームとして使っているそう。
本人は仕事で忙しいから会えないけど、2階に住むお母さんに鍵を預けておくとのことだったので、地図を頼りに空港からフランソワの実家へ。
「アシ(移動)」は、市内ではメトロ(地下鉄)がメイン。
こちらは乗り慣れてしまえば日本の地下鉄以上に簡単。チケットも1回1.9ユーロと決まっているのでパリの市内の移動は本当にラクです(まとめ買いすると割安になる)。ただ、エレベーターやエスカレーターが少ないから重い荷物持ってるときは大変だけど。案内板もそれなりに出てるし。ただし郊外に行く電車は車内アナウンスもないことが多いし、ちゃんと確認しないと間違えることもあり。
メトロに乗ってフランソワの実家までたどり着いて、英語もほとんど理解できないお母さんと、フランス語をほとんど理解できない僕との片言の英語フランス語とあとは笑顔とボディランゲージでコミュニケーションしつつ、鍵を受け取って無事にチェックイン。
まあ言ってた通り多少手狭だけど、日本のワンルームくらいだからひとりには十分。綺麗にリフォームされてるし快適な居場所をゲットです! これくらいでもパリだと1泊50ユーロ(6000円)はかかると思うと、本当にありがたいことです。wifiとんでりゃ完璧だったけどね。
(#02へ続く)